SSH文化講演会(10月31日)

演題 「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行、その7年間の歩み

講師 独立行政法人宇宙航空研究所開発機構
    宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系教授  川口 淳一郎 先生

2010年6月に小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー、川口淳一郎先生に講演をしていただきました。探査機「はやぶさ」の7年間の宇宙飛行は、燃料漏れや通信途絶など様々なトラブルを乗り越えた奇跡の帰還と言えます。
そのプロジェクトの全容とともに「技術より根性」「高い塔を建てることで新たな地平線が見える」など多くのメッセージや人生へのエールをいただきました。講演会のあと、有志生徒との懇談会にも加わっていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。