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1年 家庭科特別研究「繊維の鑑別実験」 | |||
日時:平成31年2月22日(金)〜3月12日(火)各クラス授業時 場所:一宮高校 化学実験室 繊維名が分からない布を燃焼実験によって識別しました。繊維の種類によって、燃えるときのにおいや燃え方、燃えかすの状態が異なることを知り、原材料の特徴を化学的に理解することができました。 |
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1年 家庭科特別研究「合成着色料の検出・発色剤の効果」 | |||
日時:平成30年11月30日(金)〜12月13日(木)各クラス授業時 場所:一宮高校 化学実験室 色あざやかなチョコレート(2種類)、梅干し(2種類)、炭酸飲料(2種類)など普段口にすることの多い食品から合成着色料が検出されるか、毛糸を入れて湯せんをし、糸の色の変化を見ました。合成着色料が添加されている食品では、酸性タール色素により毛糸がきれいに染まりました。また、ハムなどに使われる亜硝酸ナトリウムを入れて茹でた豚肉と、普通のお湯で茹でた豚肉の色の違いを確認しました。発色剤・着色料の中には、人体に影響を及ぼすものもあるので、食品購入時の注意点が増えました。 |
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1年 特別講演「Top or Nothing」 | |||
日時:平成30年9月19日(水)・20日(木)各クラス2時間 場所:一宮高校 視聴覚室 講師:名古屋工業大学 工学教育総合センター 准教授 松浦 千佳子 先生 早稲田大学 国際教養学部 非常勤講師 甚目 裕夫 先生 前半は、松浦先生に自分の考えを分かり易く伝えるコツを教えていただきました。各自の課題研究の発表についてグループを作って実習する時間もあり、実践を通じて学ぶことができました。後半は、音楽プロデューサーとして世界で活躍されている甚目先生から世界で通用するプレゼンテーションをするために心がけることを教えていただきました。それは、人まねではなく自分の個性を出すこと、何に対しても力を抜かない姿勢でいること、幅広い教養を身に付けて易しい比喩を用いて説明ができるようになること でした。 |
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1年 物理探究活動「紙コップの不思議を探る」 | |||
日時:平成30年5月24日(木)〜6月19日(火)各クラス授業時 場所:一宮高校 物理講義室 1年生が、「熱いお湯を入れた紙コップの下に置いた鏡に曇りができる。その水分はどこから来たのか」を探究の課題として、班ごとに2時間の授業を使って協働的探究活動を行いました。この取組では、どのようにして明らかにするのかといった根本から自分たちで話し合って考えるので、生徒たちは中学時代にはなかった取組に驚きと喜びを感じているようでした。授業の狙いは、科学的探究の基本を生徒に理解させることです。2時間という短い時間ですが、最初に15分ほど自由に取り組ませた後に、以下の3点について、この探究活動の中での場面に対応させて説明し、その後は生徒たちに自由に探究させました。 (1)「仮説と検証」といった探究の基本的手法 (2)現象に影響する要因が複数考えられる場合に、何が原因かを明らかにするために行う、1要因しか変化させない明確な検証実験のための考え方 (3)結論となり得る全ての可能性を十分に考えて、その1つ1つについて真偽を地道に吟味していくという、批判的思考を意識した探究の基本的姿勢 |
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