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2年 生物特別研究 「ニワトリ胚の発生の観察〜手足の形作りと遺伝子〜」 | ||||||
生徒実験 日時:令和3年12月8日(水) 1・2限『ニワトリ胚の観察(2日胚・5日胚)』 令和3年12月16日(木) 3限『ニワトリ胚の観察(8日胚)と手足の観察』 場所:一宮高校 生物実験室 まとめ講演『ニワトリ胚を用いた脊椎動物の骨格パターン研究』 日時:令和3年12月20日(月) 4限 場所:一宮高校 生物講義室 講師:名古屋大学大学院生命農学研究科 准教授 鈴木 孝幸 先生 2日胚、5日胚、8日胚をそれぞれ卵から取り出し、卵黄・卵白の様子や胚膜・脳・眼などを観察し、初期発生の過程を学びました。また別の8日胚の手や足の原基をナイルブルー染色し、指の間でアポトーシスが起こっているか(死んだ細胞を処理するマクロファージが濃い青に染まる)を確認し、プログラム細胞死を観察しました。 まとめの講演では、チャボの短足、烏骨鶏の多指症のメカニズムを解明することで、ヒトの小人症や多指症のメカニズムの解明につながることを学習しました。脊椎動物の初期発生過程が類似していることも学び、「個体発生は系統発生を繰り返す」ということや、「共通祖先から連続的に形態が進化している」ことなど、進化分類学的な内容も勉強することができました。 |
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2年 物理課題探究活動 「比熱の測定実験」 | |||
日時:令和3年12月1日(水)〜10日(金)各クラス授業時 場所:一宮高校 化学実験室 2年生理系物理選択の生徒が試料(金属)の比熱を求めることによって、試料の同定を行うという探究的な活動を2時間行いました。活動はグループで行い、大小異なる複数の試料の中から測定に用いる試料を選ぶところから測定の方法や条件、回数などの全てを生徒たちは考え、測定結果から計算で得られた比熱の値の妥当性まで考察しました。実験方法の考案から結果の考察までを生徒が主体的に行うことで、生徒は自分たちが持っている「比熱」に関する知識を問題解決のために活かし、自らが得た値に測定誤差が生じていないかを深く考えることができました。さらに活動を1時間ずつの授業に分けて行うことで、生徒は1回目の活動終了時にグループ間での結果の差異に気づき、2回目の活動では測定誤差を小さくするための工夫を凝らすことができました。 |
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2年 化学特別研究「ビタミンCの熱耐性を探る」 数学特別研究「やさしいt検定」 |
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【生徒実験】 日時:令和3年10月19日(火)〜令和3年11月17日(水)各クラス授業時 場所:一宮高校 化学実験室 【統計処理】 日時:令和3年12月10日(金)〜12月15日(水)各クラス授業時 場所:一宮高校 コンピューター室 ビタミンCの定量後、ビタミンCの熱耐性を探る実験を行いました。実験条件を工夫し検証しました。実験で得られたデータを検定(t検定)することで、加熱の有無によるビタミンCの減少量に有意差があるか分析しました。 |
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2年 課題研究 特別講演 「日本語からはじめよう」 | |||
日時:令和3年12月14日(火)2・3限、4・5限(各クラス2時間) 場所:一宮高校 桃陵館 講師:名古屋工業大学 物理工学科 材料機能分野 教授 大原 繁男 先生 神戸大学 理学研究科 教授 播磨 尚朝 先生 これからレポートを作成する上で必要となる、論理的でかつ、相手に伝わる文章を書くためのポイントを学びました。上級生が書いたレポートを参考に生徒が陥りがちな事例を紹介し、それをグループで相談しながら分かりやすい文章に直す活動などの実践を交えることで、理解を深めました。 |
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2年 英語特別研究「Discussion About Global Leader 2021」 | |||
日時:令和3年11月17日(水)1・2・3・4・5限(各クラス1時間) 場所:一宮高校 桃陵館 講師:外国人講師15名 2年生理系の英語発展SSHの授業で、名古屋大学に在籍する留学生15名(インドネシア、中国、マラウイなど計9か国)をお招きしました。本校生徒4、5人と留学生1、2人がグループになり、ディスカッションを行いました。そのグループを複数回変えることによって、本校生徒は一つのグローバルリーダー観だけでなく、様々な国のグローバルリーダー観を知ることができました。また、難しいテーマでしたが、生徒一人ひとりが事前に準備した資料を元に、自分の考えを英語で伝えることができました。異なる文化の国で育ち、意識の高い留学生の話を聞くことで、生徒の視野も広がった様子でした。 |
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2年 課題研究 数学特別講演 「データサイエンス入門」 | |||
日時:令和3年11月10日(水)2・3限、4・5限(各クラス2時間) 場所:一宮高校 桃陵館 講師:中部大学現代教育学部 教授 神保 雅一 先生 男女の出生率の差などの身近なデータを使いながら、正規分布や検定・推定の概要を話していただきました。また、今後化学で行う実験結果の検証方法を、過去のデータを用いながら説明いただき、信頼性の評価方法を学ぶことができました。 |
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