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〒491-8533 愛知県一宮市北園通6丁目9番地
3年 生物特別講演 「Learning To Become a Monkey Evolution of a Primatologist」 | |||
日時:令和2年11月9日(月)4・5限 場所:一宮高校 生物講義室 講師:京都大学霊長類研究所 准教授 ハフマン マイク 先生 (先生の御紹介はMichael A. Huffmanをご覧ください。) 野生霊長類の行動と生態を研究しているハフマン先生に、英語で講演をしていただきました。先生の生い立ちやサルに興味をもったきっかけ、日本でサルを研究するようになったいきさつなどの自己紹介から始まり、サルとのコミュニケーションの取り方やこれまで出会った印象的なサルの思い出、サルが薬草を病気の予防や治療に使うことなどを説明していただきました。野生動物の使う薬草からヒトの病気に有効な成分が見つかっており、自然から学ぶことがたくさんあることを知りました。ZOOMによる遠隔講演だったにも関わらず、休憩中に質問する生徒も多く、更に詳しく聞きたいという生徒が多数いました。 |
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3年 物理特別研究「超伝導」 | |||
【生徒実験】『超伝導セラミックスの臨界温度の測定』 日時:令和2年10月14日(水)〜10月29日(木)各クラス3時間ずつ実施 場所:一宮高校物理実験室 【特別講演】『超伝導体が招く未来』 日時:令和2年11月9日(月)2・3限、4・5限 場所:一宮高校視聴覚室 講師:名古屋工業大学 物理工学科 材料機能分野 教授 大原 繁男 先生 生徒実験では、純銅コイルや超伝導セラミックスを液体窒素で冷却して、抵抗値の変化について調べました。同時に熱電対の原理や四端子法による測定について学びました。 特別講演では、低温固体物理学の概略や超伝導現象が発見されてからの歴史について、生徒との対話を交えながらお話いただき、マイスナー効果など超伝導現象を実際に観察しました。 生徒実験と講演を通して、また、生徒実験の結果や考察についてご高評をいただきました。超伝導体の持つ魅力や可能性について学びました。 |
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3年 理科課題研究 | ||||||
生徒実験・発表準備・振り返り 日時:令和2年6月1日(月)〜10月7日(水) 各クラス授業時 場所:一宮高校 生物実験室・化学実験室・物理実験室・パソコン室 研究発表会(課題研究教員研修会を兼ねる) 日時:令和2年9月30日(水)5限・10月1日(木)4限 場所:一宮高校 体育館 物理、化学、生物、数学の選択教科ごとに、グループ又は個人で約半年間課題研究に取り組みました。苦戦しながらも、どの生徒も試行錯誤し、自分たちの力で粘り強く研究に取り組みました。最後の発表会は、県内の高校の先生方をお招きし、体育館で実施しました。発表会では、活発に質疑応答が繰り返され、充実した会となりました。 |
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3年 化学特別講演「有機化学を基盤とする医薬品開発」 | |||
日時:令和2年9月18日(金)2・3・4・5限(各クラス1時間) 場所:一宮高校桃陵館 講師:名古屋工業大学大学院工学研究科 教授 柴田 哲男 先生 (先生の御紹介は柴田研究室をご覧ください。) サリドマイドは重大な薬害を引き起こした一方で、近年がんの治療薬として注目されています。サリドマイドは右手型・左手型の光学異性体が存在し、右手型は催奇形性がなく、左手型は催奇形性があります。右手型のみを摂取しても左手型もつくられ平衡混合物になってしまうため、催奇形性が生じるはずですが、右手型のみの摂取では奇形性誘発が見られませんでした。これまでその理由がわかっていませんでしたが、柴田先生の研究室で理由をつきとめることに成功し、その研究成果について講演いただきました。また、生徒たちは、科学技術の有益な面や危険性を学ぶことができ、科学者としての倫理観の重要性を感じることが出来ました。 |
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