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3年 物理特別研究「超伝導」 | |||
【生徒実験】『超伝導セラミックスの臨界温度の測定』 日時:平成30年9月21日(金)〜10月4日(木)各クラス3時間ずつ実施 場所:一宮高校物理実験室 【特別講演】『電気抵抗もゼロ。磁束のゼロ。〜超伝導体が招く未来〜』 日時:平成30年10月16日(火)2・3限、4・5限 場所:一宮高校視聴覚室 講師:名古屋工業大学 物理工学科 材料機能分野 教授 大原 繁男 先生 生徒実験では、純銅コイルや超伝導セラミックスを液体窒素で冷却して、抵抗値の変化について調べました。同時に熱電対の原理や四端子法による測定について学びました。 特別講演では、低温固体物理学の概略や超伝導現象が発見されてからの歴史の講義を、生徒との対話を交えながらしていただき、マイスナー効果など超伝導現象を実際に観察を行いました。 生徒実験と講演を通して、また、生徒実験の結果や考察についてご高評をいただきました。超伝導体の持つ魅力や可能性について学びました。 |
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3年 理科課題研究 | ||||||
生徒実験・発表準備 日時:平成30年4月12日(木)〜9月20日(木) 各クラス授業時 場所:一宮高校 生物実験室・化学実験室・物理実験室・パソコン室 研究発表会(第2回課題研究教員研修会を兼ねる) 日時:平成30年9月26日(水) 4・5限 場所:一宮高校 体育館 物理、化学、生物、数学の選択教科ごとに、グループ又は個人で約半年間課題研究に取り組みました。苦戦しながらも、どの生徒も自分たちの力で試行錯誤し、粘り強く研究に取り組みました。最後の発表会は、総合教育センターの方や県内の高校の先生方をお招きし、2年生理系生徒も交えて体育館で実施しました。発表会では、活発に質疑応答が繰り返され、充実した会となりました。 |
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3年 数学特別講演「どう使われるか、なぜ今これを習うのか」 | |||
日時:平成30年10月2日(火)・3日(水)両日とも4・5限 場所:一宮高校視聴覚室 講師:名古屋大学名誉教授 四方 義啓 先生 物理学や無機化学など実際に起こる現象は何かを最適化して起こっている。それをやってのけるのが評価関数。例えば2次式の最大や最小、あるいは二元・三元連立方程式の解であるという話でした。数学は単に机上の学問ではなく、実生活と深くつながっているという興味深い内容でした。 |
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3年 化学特別講演「有機化学を基盤とする医薬品開発」 | |||
日時:平成30年9月18日(火)2・3・4・5限 場所:一宮高校視聴覚室 講師:名古屋工業大学大学院工学研究科 教授 柴田 哲男 先生(先生の御紹介は柴田研究室をご覧ください。) サリドマイドが重大な薬害を引き起こした一方で、近年がんの治療薬として注目されはじめたことなど、最新の研究についてお話いただきました。また、科学技術の有益な面や危険性を学ぶことができ、科学者としての倫理観の重要性を感じることが出来ました。さらに、化学の授業で学習した鏡像異性体が、医薬品として使用する際にどのように影響するかを、分子模型を使いながら分子の形を考えることで理解することが出来ました。 |
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3年 生物特別講演 「Learning To Become a Monkey Evolution of a Primatologist」 | |||
日時:平成30年6月29日(金)2・3限 場所:一宮高校 生物講義室 講師:京都大学霊長類研究所 准教授 ハフマン マイク 先生 (先生の御紹介はMichael A. Huffmanをご覧ください。) 野生霊長類の行動と生態を研究しているハフマン先生に、英語での講演をしていただきました。先生の生い立ち、日本の研究所で働くようになったいきさつ等の自己紹介からはじまり、薬草を病気の予防や治療に使うことを説明していただきました。野生動物の使う薬草から有効な成分が見つかっており、自然から学ぶことがたくさんあることを知りました。業後には座談会を行い、英語で質疑応答をしたり、さらに詳しくお話を伺いました。 |
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