一宮高校SSH

愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

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一宮高校SSH

国語ワークショップ「古典文化に親しもう!〜平安装束の魅力〜」
日時:令和4年3月12日(土)13時30分〜15時30分
場所:一宮高校 桃陵館
参加生徒:一宮高校1・2年生希望者30名

第一部では、本校生徒がモデルとなって十二単と束帯の着付けを実演していただきました。第二部では、古典の時代から現代まで日本人に伝わり続けている礼儀作法について学び、雅やかな体験ができました。
地歴公民ワークショップ「大鹿村中央構造線博物館・りんご農場見学」
日時:令和3年10月30日(土)7時20分〜17時30分
場所:大鹿村中央構造線博物館・なかひら農場
参加生徒:一宮高校1・2年生希望者18名

中央構造線博物館では学芸員の方から、日本列島の成立や地殻変動について学びました。博物館前の河原で岩石の採取や実験もあり、興味深い内容となりました。なかひら農場では、りんご農家の方から、農業経営のあり方などについて講義をうけました。おいしいりんごの見分け方も教わり、楽しみながら理解を深めることができました。
2年 生物ワークショップ「電子顕微鏡実習」
日時:令和3年8月24日(火)10時〜16時
場所:名古屋大学医学研究科附属医学教育研究支援センター分析機器部門
講師:名古屋大学大学院医学研究科附属医学教育研究支援センター
      技術職員 水口 喜久代 先生・板倉 公治 先生・依藤 絵里 先生
参加生徒:一宮高校2年生理系生物選択者のうち希望者 6名

走査型電子顕微鏡(SEM)・共焦点レーザー顕微鏡の操作を行い、生物の微細構造を観察しました。SEMでは自分たちが用意したイモの葉や髪の毛、様々な紙など、共焦点レーザー顕微鏡では培養細胞や腎臓の細胞などを観察しました。パソコン画面を見ながら操作したり、写真を撮影するため、生徒は新鮮な気持ちで実習にあたりました。最後は各自が撮影したSEMの画像発表会を行いました。
2年 生物ワークショップ「大腸菌とファージを用いた感染攻防の観察と、PCR法とシーケンス技術を使った変異体検出の理解」
日時:令和3年8月23日(月)10時〜16時 
場所:名古屋大学遺伝子実験施設
講師:名古屋大学遺伝子実験施設 准教授 井原 邦夫 先生
参加者:一宮高校2年生理系生物選択者のうち希望者16名

大腸菌と、大腸菌に感染するファージを使用して、溶菌が生じる様子を分光学的に大腸菌数を経時計測する実験を行いました。また、ファージを感染した大腸菌と、未感染の大腸菌からDNAを抽出し、PCR法を用いて感染の有無を判別しました。
1・2年 研究施設訪問「核融合科学研究所 施設見学」
日時:令和3年8月3日(火)8時20分〜16時40分
場所:核融合科学研究所(岐阜県土岐市)
参加生徒:一宮高校1・2年生希望者35名

午前中は核融合発電について、その原理や現状、今後の見通しに関する講義を受けてから、世界最大の超伝導プラズマ実験装置をコントロールする制御室や超伝導発電を支える様々な技術についての展示を見学しました。午後は、「真空実験」「プラズマ放電」「プログラミングと可視化」「ヴァーチャルリアリティ」から事前に希望した1つを選んで実験・実習を体験しました。実習を通して、試行錯誤を繰り返しながら技術や装置が改良されていく様子を見たり、研究者としての責任や進路・職業選択についてのお話を聞いたりすることもでき、充実した1日になりました。
3年 生物ワークショップ「組織培養・成長点の観察(遺伝子工学の基礎)」
日時:令和3年7月31日(土)10時〜14時半
場所:岐阜大学 応用生物科学部 園芸学研究室
講師:岐阜大学 応用生物科学部 助教 落合 正樹 先生
参加生徒:一宮高校3年生理系生物選択者のうち希望者9名

アオキの茎頂分裂組織(成長点)の観察およびカランコエの無菌操作での組織培養の体験を行いました。授業で学習した植物ホルモンによる植物の分化の仕組みを応用した実験ですが、顕微鏡下で成長点を切り出す繊細な作業や、クリーンベンチを使用した無菌状態での作業など、初めての操作がたくさん出てきて、教科書に書かれていない多くのことを体験・学習することが出来ました。特に、無菌状態での操作の徹底ぶりに驚きながらも、真剣に取り組みました。
3年 生物ワークショップ「PCRと電気泳動」オンライン
日時:令和3年7月3日(土)13時00分〜15時00分
場所:一宮高校 生物講義室
講師:名古屋大学農学部応用生命科学科 助教 前田 真一 先生
参加生徒:一宮高校3年生理系生物選択者のうち希望者 7名

通常のシアノバクテリアと突然変異を起こし窒素同化が出来なくなった変異体2種類から窒素同化に関する部分のDNA(遺伝子)を抽出してPCRで増やし、電気泳動を行って持っているDNAのタイプを判定する実験についての解説を聞きました。ZOOMによる講義だったので、実際の実験は行えませんでしたが、授業で習った窒素同化やPCRによる遺伝子解析の方法について学ぶことが出来ました。また、先生ご自身の研究についても講演があり、大学での研究の様子を学べました。


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