第2回課題研究教員研修会「ルーブリックを作ろう」
研修内容
ルーブリックの目的や意義を知り、評価規準の作り方を実習を通して修得します。
1 ルーブリックの作り方ワークショップ
(1)「ルーブリックとは何か」また、「その目的は何か」について講義を聴く。
(2)高校生が作成した課題研究ポスターについて評価を行う。
・参加者が班に分かれて、各ポスターの良い点や悪い点を付箋に書き込む。
・付箋を用いてブレイン・ストーミングを行い、課題研究指導のキーワードを探す。
(3)各班で指導のビジョンを共有し、評価規準を作成する。
・規準を文章化しワークシートに入力する。また、規準を明確化するアンカー作品を選ぶ。
(4)班ごとに作成したルーブリックを発表します。
・各班で作成したルーブリックは印刷して配布します(WEBページを通して普及します)。
また、ワークシートはメールで配布します。
2 ルーブリックの活用事例紹介
すでにルーブリックを使った評価を進めている学校から事例報告をしてもらいます。
また、課題研究などでどのような評価をすべきかについても参加教員で協議します。
講師:大阪教育大学 科学教育センター 准教授 仲矢 史雄先生
助言者:京都教育大学 理学科 教授 村上 忠幸先生
愛知県総合教育センター 情報システム研究室長 岩月 迅美先生
日時:平成28年2月2日(火)10:00〜16:30(受付9:30〜)
会場:愛知県立一宮高等学校
〒491-8533 愛知県一宮市北園通6丁目9番地
JR尾張一宮駅または名鉄一宮駅から1.8q 徒歩25分
対象:愛知県内の理科・数学の教員、近隣のSSH校の教員など約70名
その他:
(1) 教員の旅費は所属所での対応をお願いいたします。
(SSH事業費から支給することも可能です。)
(2) 昼食は各自でご用意いただくか、申込時にお弁当をご注文ください。
(3)参加希望が超過した場合は人数調整をお願いすることがございます。
(4) 当日、研修風景を撮影しますが、写真は教育関係の研究協議や報告書作成、webページに使用する場合があります。使用を許可されない方は、当日お申し出ください。
(1) 関心をお持ちの方はSSH庶務担当
ssh(at)ichinomiya-h.aichi-c.ed.jp まで ((at)を半角の@に変えて)、「申し込みフォーム」を御請求ください(件名:
課題研究教員研修会 申し込みフォーム請求)。
(2) 参加希望の方は、
平成28年1月21日(木)までに、申し込みフォームに必要事項を御記入の上、電子メールの添付ファイルでお申し込みください。
お申し込みは、高等学校ごとでお願いします。
(3) 連絡事項等は電子メールでお知らせします。
御不明な点は、一宮高校SSH企画部(担当:川口 )
ssh(at)ichinomiya-h.aichi-c.ed.jp まで((at)を半角の@に変えて)お問い合わせください。
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