一宮高校SSH

愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

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先進科学塾高大連携ワークショップ ものづくり講座ハイレベルセミナー中学生実験講座自然科学部交流会

平成23年度
第4回 先進科学塾「高電圧電源を作って静電気実験を楽しもう」
(教員研修)   〜回転振り子式高電圧計、極性のわかる箔検電器、ろうそくの炎もプラズマ?〜
日時:平成23年12月17日(土)13時30分〜17時30分、18日(日)9時30分〜16時30分
場所:名古屋大学理学部C館物理学会議室
講師:名古屋大学・核融合科学研究所 名誉教授 藤田 順治 先生
参加者:愛知県内の高校教員 16名

静電気や放電についての実験を手軽に行うために、コンパクトで安全な高電圧電源を作りました。 その応用として、静電気振り子の実験、誘起された電荷の極性が判別できるアルミ箔検電器の製作と実験、静電気モーターやリニアモーターの実験、ろうそくの炎に強い電場をかける実験などを行いました。
第3回 先進科学塾「物質の磁気的性質にせまる」
日時:平成23年12月10日(土) 9時30分〜16時30分
場所:一宮高校 物理実験室
講師:中部大学・愛知県立明和高等学校非常勤講師 名古屋市科学館 先進科学塾 川田 秀雄 先生
参加者:愛知県内の高等学校 生徒28名、教員3名
(生徒:稲沢東2名、一宮西5名、春日井4名、千種6名、名古屋南3名、一宮8名)
(教員:千種1名、一宮2名)
内容:
1.磁気研究の歴史(中国の指南魚ー方位磁針を作る)
2.強磁性体の性質(磁力線の観察、磁区、ヒステリシス曲線、帯磁と消磁、キュリー温度)
3.常磁性体の性質(一円玉の実験、液体酸素の磁性)
4.反磁性体の性質(黒鉛に少し浮き上がる磁石、ミニトマトの磁性、磁化率簡易測定法)
5.地磁場の水平分力の測定、磁気量を振動周期から計算する方法
6.マイスナー効果とピン止め効果
7.電流と磁場との相互作用(熱電流モーターの製作)
第2回 先進科学塾「見えないものを見る!宇宙線放射線の飛跡を見る」
日時:平成23年7月28日(木)9時30分〜17時
場所:一宮高校 視聴覚室
講師:名古屋大学理学研究科素粒子宇宙専攻基本粒子研究室客員研究員
          愛知工業高校非常勤講師   名古屋市科学館 先進科学塾    林 熙崇 先生
参加者:愛知県内の高等学校 生徒18名、教員5名
(生徒:熱田5名、瑞陵1名、名古屋南2名、西春2名、半田1名、一宮7名)
(教員:熱田1名、稲沢東1名、一宮3名)

高感度霧箱を製作し、宇宙線、β線、α線の観察しました。
身近な物で作った高感度霧箱のすごさに感動です。カリウム肥料をかざすとβ線の飛跡が増えました。
また、ネオジム 磁石でβ線の飛跡を曲げるとその曲率半径から電子の速度が求められます。すごい!!

第1回 先進科学塾「電子やりとりの化学反応」
日時:平成23年6月4日(土),5日(日)両日とも9時30分〜16時30分
場所:一宮高校 化学実験室
講師:名古屋市科学館 先進科学塾 林 正幸 先生(先生のご紹介は 林 正幸 先生の公式個人サイトへ)
参加者:愛知県内の高等学校 生徒22名、教員8名
(生徒:旭野1名、一宮西1名、稲沢東3名、春日井3名、五条2名、新川2名、瑞陵2名、千種2名、
             東海南3名、一宮3名、
(教員:豊明1名、春日井1名、千種1名、稲沢東1名、一宮4名)  
    
近隣地域の化学の好きな高校生が参加し、電池・電気分解に関するいくつかの「実験」を行いました。
裏付けとなる「知識・理論」を交え、目の前で起こる反応を楽しみつつ、その反応がなぜ起こるのかの説明を受けました。電子の動きで起こる化学反応についての理解を深めることができた充実した2日間でした。
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