愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

先進科学塾研修会「電磁誘導の視野を広げよう」

日時：平成25年12月21日(土）9時30分〜16時30分 場所：名古屋大学理学部C館 ２階 C207 物理会議室 講師：石川 幸一 先生 他 参加者：愛知県内の高等学校　生徒16名、教員6名 （生徒：稲沢東1名、杏和1名、瑞陵2名、成章4名、尾西2名、名城附3名、一宮3名） （教員：刈谷工業1名、杏和1名、成章1名、尾西1名、名城附1名、一宮1名）　　 生徒の加わった教員研修として企画し、オシロスコープを用いて電気信号を観察することや音声信号を自分の耳で確認することを通して、電磁誘導を深く理解させる方法について学びました。初めに、 ギター弦の振動から、基本振動や２倍振動、３倍振動を選択的に拾う方法について考えさせる指導を見せて頂きましたが、高校で電磁誘導を習っていない生徒でも十分な議論ができることに感心しました。後半には、コイルを貫く磁束の変化により生じる起電力の提示法や、相互誘導の本質を教える指導法などを教えて頂きました。

第１回 先進科学塾「物質のエネルギー」

日時：平成25年7月13日(土)・14日(日）9時30分〜16時30分 場所：一宮高校 化学実験室 講師：名古屋市科学館　先進科学塾　林 正幸 先生（先生のご紹介は 林 正幸 先生の個人サイトへ） 参加者：愛知県内の高等学校　生徒25名、教員4名 （生徒：稲沢東3名、五条2名、半田2名、一宮18名） （教員：稲沢東1名、一宮3名）　　 「物質のエネルギー」というテーマで、ブラウン運動の観察、発熱・吸熱変化の実験を通し、物質の持つエネルギーを体感することができました。また、氷の融解熱を求める実験では、班ごとに実験計画から実施までを行い、実験漬けの２日間でした。最後には、エネルギー問題に関して意見交換をしました。

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