一宮高校SSH

愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

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一宮高校SSHSSH基礎(2年)SSH発展(3年)ワークショップワークショップ

高大連携ものづくり出前講座
日時:平成25年12月20日(金)13:00~17:30
場所:一宮高校 物理実験室
講師:名古屋大学 創造工学センターの先生方
参加生徒:一宮高校 物化部・地学部 希望者10名

実験装置や各種の器具の製作に携わっている部活動の代表者を集めて金属工作に関する実習講座を実施しました。金属加工に関する安全講習を受けた後に、けがき、ポンチ、卓上旋盤、卓上フライス盤、卓上ボール盤、ねじ切り、やすりがけなどの作業を体験し、ジュラルミン製のカードホルダーを製作しました。フライス盤で切断面を平坦にする場面では、仕上がりの美しさに歓声も上がりました。 この事業は、高校生のものづくりに関する関心を高めることや精度の高い実験装置を作ることを狙っています。
化学ワークショップ「有機合成実験(青色素フタロシアニンの合成)」
日時:平成25年12月7日(土)9時30分〜17時
場所:名古屋工業大学大学院 工学研究科 柴田研究室
講師:名古屋工業大学大学院 工学研究科 柴田 哲男 教授
          (先生の御紹介は名古屋工業大学 柴田研究室のサイトをご覧ください。) 
参加生徒:一宮高校2年生理系希望者20名
    
青色の色素であるtert-ブチルフタロシアニン、トリフルオロエトキシフタロシアニンの合成を行い、生成した色素を用い、色素増感型太陽電池を作成しました。班ごとに大学院生のTAがついてくださり、勉強や研究といった大学生活に関しても話が伺え、貴重な体験ができました。
地歴公民ワークショップ「大鹿村中央構造線博物館見学」
日時:平成25年10月20日(日)10時30分〜14時
場所:なかひら農場・大鹿村中央構造線博物館(長野県下伊那郡)
参加生徒:一宮高校1・2年生希望者25名

午前中「なかひら農場」では、農業法人社長 中平孝雄さんから法人設立のきっかけをお話いただきました。「六次産業化法」の国からの補助金を有効利用し、農作物自由化の荒波の中での日本の農家のとるべき道を教えていただきました。午後には「中央構造線博物館」学芸員 河本和朗先生から日本列島の成り立ちについて丁寧な説明を受けました。地震国・日本の危うさを体感できました。一日中、雨にたたられたのは残念でした。
3年 生物ワークショップ「抽出DNAのPCR反応(遺伝子工学の応用)」
日時:平成25年8月24日(土)10時〜14時
場所:名古屋大学生命農学研究科
講師:名古屋大学生命農学研究科 助教 前田 真一 先生
参加生徒:一宮高校3年生理系生物選択者のうち希望者 8名

名古屋大学のPCR装置をお借りして、SSH授業で抽出したシロイヌナズナのDNAを増幅しました。次回の授業で、このサンプルを制限酵素処理し、電気泳動で分離させ、遺伝子型の鑑定をします。どのような結果になるのか楽しみです。生命農学科の研究室も見学させていただき、進学意欲がわきました。
2年 生物ワークショップ「電子顕微鏡実習」
日時:平成25年8月8日(木)10時〜15時30分
場所:名古屋大学大学院医学系研究科付属医学教育研究支援センター分析機器部門
講師:名古屋大学大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 助教 紅 朋浩 先生 
     超微形態研究室 技術主任 藤田 芳和 先生、技術職員 水口 喜久代 先生
参加生徒:一宮高校2年生理系生物選択者のうち希望者 6名

2種類の顕微鏡「走査型電子顕微鏡(SEM)」、「透過型電子顕微鏡(TEM)」を使い、生物の微細構造を観察しました。SEMではマウスの小腸、TEMでは初めてウイルスの観察をしました。
1年 研究施設訪問「核融合科学研究所」
日時:平成25年8月7日(水)10時〜16時
場所:核融合科学研究所(岐阜県土岐市)
参加生徒:一宮高校1年生希望者34名

大型ヘリカル装置(LHD)をはじめとした装置や施設の見学をしました。その後、「プラズマの電気計測」「コンピュータシミュレーション」「マイクロ波焼結」の3グループに分かれ、実習を行いました。
理科の理論・原理への関心が高まる貴重な体験となりました。
3年 生物ワークショップ「成長点培養・組織培養(遺伝子工学の基礎)」
日時:平成25年7月13日(土)10時〜16時
場所:岐阜大学 応用生物科学部 園芸学研究室
講師:岐阜大学 応用生物科学部 教授 福井 博一先生
   (先生の御紹介は福井 博一 教授のサイトをご覧ください。)
参加生徒:一宮高校3年生理系生物選択者のうち希望者7名

茎頂分裂組織(成長点)の観察、無菌操作での組織培養の体験、成長点培養の体験を行いました。
カーネーションの培養では初めて無菌状態で作業して、気をつけることがたくさんあり大変でしたが、自分の能力の向上に役立ったと思います。
3年 生物ワークショップ「サルの行動観察体験」
日時:平成25年6月16日(日)10時30分〜16時
場所:京都大学霊長類研究所
講師:京都大学霊長類研究所 教授 古市 剛史先生
参加生徒:一宮高校3年生理系生物選択者のうち希望者11名+1・2年生希望者6名

ニホンザルの社会構造に関する講義を受けた後、ニホンザルやチンパンジーの行動観察をしました。
サルの社会構造は人間社会に通じるものがたくさんあり、とても興味深くて面白く、有意義な時間を過ごすことができました。
1年 生物ワークショップ「電子顕微鏡実習」
日時:平成25年6月8日(土)10時〜15時30分
場所:愛知工業大学 総合技術研究所
講師:愛知工業大学 総合技術研究所 准教授 岩田博之先生
参加生徒:一宮高校1年生 15名

3種類の顕微鏡「走査型プローブ(探針)顕微鏡」、「走査型電子顕微鏡(SEM)」、「透過型電子顕微鏡(TEM)」を使い、物質の構造を観察しました。SEMでは星の砂、自分の髪の毛等を観察し、TEMではシリコン原子の配列を観察しました。

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