一宮高校SSH

愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

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定時制 0586-71-5514

〒491-8533 愛知県一宮市北園通6丁目9番地

一宮高校SSHSSH基礎(2年)SSH発展(3年)ワークショップワークショップ

3年 化学特別研究「沈殿滴定」
日時:平成25年11月18日(月)〜22日(金)各クラス授業時
場所:一宮高校化学実験室

沈殿滴定(モール法)により醤油の塩濃度の定量を行い、うす口醤油と濃口醤油の塩濃度の比較を行いました。
3年 生物特別研究「遺伝子工学の応用」
日時・内容(場所):
平成25年7月31日(水)・8月1日(木)シロイヌナズナの種まき(一宮高校生物実験室)
     8月21日(水)・22日(木)シロイヌナズナの葉よりDNA抽出(一宮高校生物実験室)
     8月24日(土)抽出DNAのPCR反応(ワークショップ:名古屋大学農学研究科にて)
     10月31日(木)・11月14日(木)制限酵素処理(一宮高校生物実験室)
     11月1日(金)・15日(金)電気泳動(一宮高校生物実験室)

自分たちで種をまき、育てたシロイヌナズナの葉からDNAを抽出し、PCRで増やしました。そのDNAを制限酵素処理、電気泳動を行い、結果からDNAを抽出したシロイヌナズナの遺伝子型を鑑定しました。
3年 物理特別研究「超伝導」
【生徒実験】『超伝導セラミックスの臨界温度の測定』
日時:平成25年9月26日(木)〜10月4日(金)各クラス3時間ずつ実施
場所:一宮高校物理実験室
【特別講演】『電気電子工学にできること 〜超伝導が招く未来〜』
日時:平成25年10月9日(水)2・3限、4・5限
場所:一宮高校視聴覚室
講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 教授 大原 繁男先生

グループ実験では、純銅コイルや超伝導セラミックスを液体窒素で冷却して、抵抗値の変化について調べました。同時に熱電対の原理や四端子法による測定について学びました。
特別講演では、生徒実験を通して超伝導の仕組みを理解し、超伝導体の持つ魅力や可能性について学びました。
2・3年 化学特別講演「有機化学を基盤とする医薬品開発」
日時:平成25年10月1日(火)・2日(水)2・3限、4・5限
場所:一宮高校視聴覚室
講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 教授 柴田 哲男 先生(先生のご紹介は柴田研究室のページへ)

分子模型を使った説明やユーモアを交えた解説で、サリドマイド事件の背景から今後のサリドマイド研究の展望に至るまで、分かりやすく講義をしていただきました。また、研究内容以外にも大学全般や工学部の他学科との違いなど、進路に関する話もしていただき、大変有意義な時間となりました。
3年 生物特別講演「化石からわかる恐竜時代の地球環境」
日時:平成25年9月30日(月)4・5限
場所:一宮高校生物実験室
講師:福井県立恐竜博物館 主任研究員 佐野 晋一 先生

本物の化石を観察して化石の特徴を見つけ、今生きてるどんな生物に一番近いのかを考えました。その生物の生活している環境から、恐竜時代の地球環境を推定しました。
3年 数学特別講演「2次曲線の話」「アミダくじと組み紐の群」
日時:平成25年7月11日(木)2・3限、4・5限
場所:一宮高校視聴覚室
講師:三重大学 名誉教授 蟹江 幸博先生

午前の3クラスに対しては高等学校で履修する2次曲線の理論をもとに、包絡線・縮閉線などの発展的な内容を学習しました。午後の2クラスに対しては内容を変え、アミダくじから始まる群論の基礎を学習しました。
3年 化学特別研究「分子軌道法体験」
日時:平成25年7月8日(月)〜 7月18日(木)各クラス授業時
場所:一宮高校コンピュータ室

パソコンのソフト「Winmostar」を用い、分子の結合角・結合距離・生成熱・結合次数・原子価などを算出しました。先生や友達に聞きながら操作方法をマスターしました。
3年 生物特別研究 「遺伝子工学の基礎」
【生徒実験】『プロトプラストと細胞融合』
日時:平成25年5月9・10日(木・金)又は27・28日(月・火)各クラス授業時
場所:一宮高校生物実験室 
学校に咲いている赤バラと黄バラの花弁を細かく切って酵素液で処理し、細胞壁を分解した細胞『プロトプラスト』を作成しました。赤や黄色の色素が細胞内のどの部分にあるかを確認した後、ポリエチレングリコールを使い、2つの細胞が融合する過程を観察しました。

【まとめ講演】『植物のバイオテクノロジー』
日時:平成25年6月11(火)4限
場所:一宮高校生物実験室
講師:岐阜大学 応用生物科学部 教授 福井 博一 先生 
    (先生のご紹介は福井 博一 教授個人サイトをご覧ください。)
イチゴやサツマイモの生長点培養、細胞融合でつくられた植物のポマトなど、とても分かりやすい説明で、バイオテクノロジーが身近に感じられました。特に、遺伝子組み換え技術を用いた青いバラの研究は、大変興味深い内容でした。今回の講演を踏まえ、希望者が岐阜大学で「組織培養」のワークショップを行いました。


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