愛知県立一宮高等学校は22世紀を見据えた教育を行っています。

平成23年度

家庭科サタデーセミナー「防災科学実験　サバメシ」

日時：平成23年12月3日（土）11:30〜15:30 場所：一宮高校 生物講義室及び外庭、駐輪場 講師：防災科学技術研究所 総括主任研究員 納口 恭明 先生 参加者：一宮高校1・2学年希望者34名、一宮高校教員13名 サバメシとは、「サバイバル・メシタキ」の略。Dr.ナダレンジャーに変身した納口先生に、アルミ缶と牛乳パックがあれば、どんな状況でもご飯が炊けてしまう技を伝授していただきました。自分で炊いたサバメシを遅めの昼ごはんとして試食し、防災意識を高めました。

化学サマーセミナー「オープンラボ・学習プログラム」

日時：平成23年8月2日（火）〜 8月3日（水）一泊二日 場所：東京大学・国立科学博物館・日本科学未来館 講師：東京大学 応用生命化学専攻 生物化学研究室 教授　東原 和成 先生 参加生徒：一宮高校2年生理系・１年生希望者22名 二日間にわたり東京大学・国立科学博物館・日本科学未来館を見学し、最先端の科学技術にふれることができました。特に東京大学では、匂い・フェロモンに関する話を伺った後、研究室の案内をしていただき、貴重な体験をすることができました。

生物サマーセミナー「菅島セミナー」

日時：平成23年8月2日（火）〜 8月3日（水）一泊二日 場所：名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所（三重県鳥羽市菅島町） 講師：名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻　荒木 聡彦 先生　福岡 雅史 先生 参加生徒：一宮高校2年生理系生物選択者のうち希望者12名 実習船で菅島に渡り、午前中は所内見学と実習に関する講義、午後は磯採集と生物の分類をしました。その後ウニの人工授精を行い、発生を時間を追って１日半観察しました。合間にはプランクトン採集を行い、夜と昼でのプランクトンの違いを実感しました。ホヤの人工授精も行い、オタマジャクシ型幼生を観察しました。 1泊2日でしかできない実習で、充実した有意義な2日間でした。

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